アカウント管理/ライセンス管理 : ライセンス情報の登録/管理

ライセンスのログ管理

ライセンスの稼働率やユーザーのライセンス利用時間、ライセンス数の推移などを確認することができます。
活用例としては、ライセンス稼働率の失敗率が高いと、設計者の人数に対してライセンスが不足していることが可視化されます。

ログ機能は、権限を「オーナー」もしくは「管理者」に設定されているユーザーのみ確認することができます。

ログ管理で確認できること

・ライセンスの稼働率
・ライセンス利用状況
・ライセンス取得失敗状況
・ユーザーの利用時間
・ライセンス数の推移 (月次)

 

ログ管理
Quadcept Managerからログ管理画面を確認する方法をご紹介します。
Quadcept Accountにログイン後、Quadcept Managerへと移行し、ライセンス状況を確認する方法についてはページの切り替えを参照してください。
(1) Quadcept Managerにて
左側メニュー『ログ』をクリック
(2) 確認したい項目をクリック
「ライセンス」「ユーザー」「その他」から選択できます。

 

 各項目の内容

項目 内容
ライセンスの稼働率
(ライセンス)

稼働率と失敗率を製品別に表示しています。

失敗率は、ライセンス要求数が所有ライセンス数を上回った割合を取得しています。失敗率が増えると、ライセンス数が不足していることがわかります。

ライセンス利用状況
(ライセンス)

利用時間と利用率を製品別に表示しています。

利用率は20日×8時間を100%として算出しています。そのため、稼働日や利用時間によって100%を超える場合があります。

ライセンス取得失敗状況
(ライセンス)

ライセンス取得失敗回数と失敗率を製品別に表示しています。

失敗率が上がる要因としては「稼働率があがる」もしくは「ライセンス取得のタイミングが複数ユーザーと重なる」ことが考えられます。

ユーザーの利用状況
(ユーザー)

ユーザーが取得しているライセンス利用時間を製品別に表示しています。

抽出期間(最大3か月)を指定することができます。利用時間が「0」のユーザーは表示されません。

ライセンス数の推移
(その他)

過去1年におけるライセンス数の推移を月次で製品別に表示します。