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テストランド(テストピン)の作成方法 

テストランドは、テストピン、テストポイントなどと呼ばれることもあり、基板の電気的なテストに使用するポイントのことです。
ここでは、「回路図とPCBに配置する場合」と「PCBのみ配置する場合」の方法についてご紹介します。
 

項目 内容

回路図とPCBに配置する場合

テストポイントを部品で作成し、回路図面とPCB図面の両方に任意の場所に配置します。
こちらの方法では、アノテーションの対象となります。

PCBのみ配置する場合

PCB図面上にテストランドを一括配置できます。(テストランド自動作成
テストランドはテストランド属性持たせることで、回路図とのアノテーション対象外となります。

 

回路図とPCBに配置する場合
テストポイントを部品で作成し、回路図面とPCB図面の両方に任意の場所に配置します。
こちらの方法では、アノテーションの対象となります。
(1) 部品の作成でテストピン形状のシンボルとテストランドのフットプリントを登録。
「非実装部品に指定する」にチェック。

 


PCBのみ配置する場合
PCB図面上にテストランドを一括配置できます。(テストランド自動作成
テストランドはテストランド属性持たせることで、回路図とのアノテーション対象外となります
(1) テストランド自動作成を行なうかフットプリントを配置時、テストポイントのタイプを「テストランド」に設定する。