ここでは、部品を非実装部品に指定する方法についてご説明します。非実装部品への指定は、部品の作成時、もしくは設計シートへ部品配置後に行えます。非実装部品に指定することで、部品表への出力から除外することが可能です。また、非実装に指定された部品には非実装マークが表示され、回路図シート上にて簡単に非実装の部品を見分けることが可能です。
非実装部品に指定する方法
非実装部品マークとは
非実装部品に指定する方法
部品を非実装部品に指定する方法についてご紹介します。部品作成画面もしくは設計シート上に配置されている部品を【ダブルクリック】した際に表示される部品詳細ダイアログから変更することできます。 |
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(2) |
『部品』のダイアログが開きますので「非実装部品に指定する」にチェックを付ける |
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非実装部品に指定され、非実装部品マークが表示されます。 |
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その他、プロパティウィンドウや部品属性一覧(No Mount)からも「非実装部品に指定する」ことが可能です。また、部品を作成する際の部品作成シートで指定することもできます。
非実装部品マークとは
部品を「非実装部品に指定する」と、回路図上シート上の対象部品に非実装部品マークが表示されます。
実装部品(非実装部品に指定なし) |
非実装部品(非実装部品に指定する) |
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非実装部品マークの配色は、回路図の設定『色』から任意の配色を選択することができます。
非実装部品マークは表示/非表示を切り替えることもできます。