Quadcept : はじめにお読みください
ファイルの受け渡しについて
社外や他のユーザーへ設計データ/部品データを渡したい場合、プロジェクトファイル(*.qproj)とQuadceptファイル(*.qcom)をご使用ください。
プロジェクトファイル(*.qproj):設計データ(回路図やPCB、ライブラリキャッシュ)
Quadceptファイル(*.qcom) :データベースの受け渡し用中間ファイルです。
図面枠や部品、環境設定など、その他データベース内に存在するデータ
プロジェクトファイル(*.qproj)はQuadcept v10よりWindows上にファイルとして保存されているため、データベースから出力の必要無くそのまま受け渡しが可能です。
プロジェクト内で使用している部品データをライブラリキャッシュで保持しているときは、部品データをQuadceptファイル(*.qcom)で出力する必要はございません。
1.作成者、時期、設計データとの切れないリンクで不必要部品確認により2重登録防止が可能
2.Quadcept Account(アカウント/ユーザー管理システム)機能との連携でいつどこで、誰が作った部品か明確にできる
3.同IDの新旧設計データの管理が簡単になり、差分抽出ができます。
4.データベース管理でスピード検索が可能である。
操作方法についてはQuadceptファイル出力、Quadceptファイル入力、Quadceptデータベースの共有方法をご覧ください。