プリント基板CAD : 自動配線ツール連携

自動配線ツール連携

他社製の自動配線ツールと連携可能なDSNファイル出力とRTE/SESファイル入力を行うことができます。

作業の流れは以下の通りです。

1.QuadceptPCBシートで部品を配置しデザインファイル(DSN)ファイル出力※接続情報(ネット)が必要です。
2.自動配線ツールで「DSN」ファイルを読み込み
3.自動配線を実行
4.自動配線ツールから配線データ「RTE」もしくは「SES」ファイルを出力
5.Quadceptの部品配置済みPCBシートでRTE/SESファイルを読み込み

自動配線ツールとの連携方法
自動配線ツールと連携する方法をご紹介します。
(1)

部品配置後のデータを開いて
【ファイル】
→【出力】
→【DSN】
を選択。

※部品のパッドに接続情報(ネット)が必要です。

(2) ファイル名を入力し【保存】ボタンをクリック
(3) 【OK】をクリック

 出力したDSNファイルを自動配線ツールに読み込み、自動配線を実行。
 自動配線を実行した後に「RTE」もしくは「SES」ファイルを出力。

自動配線ツールから出力された「RTE」「SES」ファイルを入力する
【ファイル】
→【入力】
→【RTE/SES】
を選択。
(5) ファイルを選択し【OK】をクリック。
(6) 【OK】をクリック。
  配線が読み込まれます。