QuadceptではPCBの設計画面で「部品配置」情報の入出力が可能です。
既存の基板設計から部品配置の情報を出力し、同じ配置情報へと部品配置したり、出力した部品配置情報を編集して部品配置の調整を行い反映させることができます。
部品配置の調整はReferenceを基準に行います。
一致するReferenceの部品がない場合は、座標は調整されずに処理がスキップします。
部品座標入力前 |
部品座標入力後 |
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記載されている内容は『Reference』『座標X』『座標Y』『角度』『配置面』となります。
部品配置の情報について出力方法を下記にご紹介します。 |
(1) |
PCBシートを開き
【ファイル】
→【出力】
→【部品配置】
を選択
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(2) |
保存先とファイル名を指定して【保存】
※ファイル名の初期設定は
「プロジェクト名_シート名_日付」となります。
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部品配置の情報について入力方法を下記にご紹介します。 |
(1) |
PCBシートを開き
【ファイル】
→【入力】
→【部品配置】
を選択
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(2) |
入力したい部品配置情報のファイルを指定して【OK】
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(3) |
部品配置情報のファイルを読み込んだメッセージが表示されるので【OK】をクリック
※読み込み結果のリストをファイル保存も可能です。
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(4) |
読み込まれた部品配置情報に従って部品配置されます。 |
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固定部品は移動不可となります。