片面基板など、層数の少ない基板で配線パターンが交差する部分にジャンパーを挿入して配線を接続することができます。
Quadceptではジャンパーを定義することにより、DRCで不要なエラーを発生しません。
あらかじめよく使うジャンパーはプリインストールしていますが、独自のジャンパーを使う場合は、フットプリントを作成して登録を行ってください。
DRC/MRC設定画面の開き方はDRC/MRC設定についてを参照してください。
指定したジャンパーは配線途中に右クリック→【ジャンパー】から配置できます。
詳しくはジャンパー配線を参照してください。
ジャンパーの追加方法
フットプリントで作成したジャンパー形状をジャンパーとして追加する方法をご紹介します。
フットプリント作成方法はフットプリント作成方法を参照してください。 |
ジャンパーの削除方法
登録したジャンパーを削除する方法についてご紹介します。 |
(1) |
削除するジャンパーを選択 |
(2) |
「削除」ボタンをクリック |
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削除しても使用可能なジャンパー一覧から登録が解除されるだけで、フットプリントは削除されません。
また、左側のチェックをはずすことで、配線中のリストから解除することもできます。