Quadcept DesignConverter : CR-5000 Board Designerコンバート

入力設定

Quadcept DesignConverterの入力設定についてご紹介します。

フットプリントコンバート

項目 内容

部品高さ「0」の部品領域を削除する

コンバート時に、部品に部品高さ「0」の領域が自動生成されるのを削除します。

※Quadceptでは別途、部品領域が自動生成されるため、チェックONにして削除することを推奨しています。

部品名の先頭英字をReferenceに変換する

フットプリントのコンバート時に部品名の先頭文字をReferenceに変換します。

チェックが入っている場合、1番目の「 _ 」までをRefにします。
※「 _ 」が存在しない場合:最初の英語のみrefにします(数字や記号までの英語という意味です)
   「 _ 」が存在しても、英語のみrefにします。(数字や記号までの英語という意味です)

※チェックが入っていない場合は、デフォルトのReference値が設定されます。

文字設定

別ウィンドウが開き、変換する文字の文字設定を行うことができます。詳しくは文字設定についてをご参照ください。

 

文字設定について

文字設定画面


 

項目 内容

Reference文字設定

変換するReference文字の文字設定(「フォント」「線幅」「サイズ」「ピッチ」「原点位置」)を行うことが可能です。

2バイト文字設定

コンバートデータに2バイト文字がある場合のフォントを指定することができます。

※変換アスキーデータの先頭行に下記の一行が存在する場合に動作します。
(Japanese_coding: sjis)

 
PCBコンバート

項目 内容

部品高さ「0」の部品領域を削除する

コンバート時に、部品に部品高さ「0」の領域が自動生成されるのを削除します。

※Quadceptでは別途、部品領域が自動生成されるため、チェックONにして削除することを推奨しています。

フットプリントを部品としてコンバートする

フットプリントとしてコンバートするか、部品としてコンバートするかを選択できます。
チェックを入れると部品としてコンバートします。

2バイト文字のフォント

2バイト文字のフォントを設定します。