Quadcept : シンボルの作成方法

シンボルの作成方法

回路図上に配置する部品のシンボル(形状)を作成します。
シンボルをあらかじめ作成しておくことで、同じ形状の部品に対して登録するだけとなり、また形状の変更があった場合にはリンクされているすべての部品を一括で変更できるメリットがあります。
シンボルにはオルタネート登録ができ、正論理シンボルに負論理シンボルなどの形状違いの形状を紐付けておくことができます。

シンボル作成の手順は以下のようになります。

STEP1:シンボルの新規作成画面を開く
STEP2:シンボル形状の作成
STEP3:ピンの配置
STEP4:原点の設定
STEP5:オルタネート設定を行う(必要に応じて任意)
STEP6:保存する

※詳しくは作成方法の流れをご覧ください。

シンボルの構成

 


作成方法の流れ

シンボル作成の手順の流れをご紹介します。

STEP1:シンボルの新規作成画面を開く

最初の作業としてシンボルの作成画面を新規作成します。

STEP2:シンボル形状の作成

作図機能を使ってシンボル形状を作図します。

STEP3:ピンの配置

結線の繋がり先となるピンの配置を行います。

STEP4:原点の設定

シンボルの原点位置を設定します。

STEP5:オルタネート設定を行う

シンボルに対してオルタネートを登録することができます。
※オルタネート形状がない場合は必要ありません。次のステップにお進みください。

STEP6:保存する

シンボルファイルを保存します。