回路図エディタ : 図面枠を作成する
マクロ属性文字
マクロ属性文字は、ページ番号、ファイル名、更新日時、印刷日時、など自動で転記されます。このようにあらかじめ決められた動作が組み込まれています。
実行前 | 実行後 |
マクロ属性文字の種類は次の通りです。
自動更新されるマクロ属性文字
回路図の状況に合わせ、自動的に値が入力される属性文字です。
属性文字 | 内容 | 例 | 図面枠変更時の更新 |
Frame.SheetName |
図面枠情報更新時にシート名を表示します。 |
sheet2 |
継承 |
Frame.DirectoryAndSheetName |
図面枠情報更新時にシートのディレクトリとシート名を表示します。 |
/UserDatas/SingleSideSample/sheet2 |
継承 |
Frame.MaxSheetNo |
図面枠情報更新時にプロジェクト内の回路図シート数を表示します。 |
2 |
継承 |
Frame.SheetNo |
図面枠情報更新時にシートのページ数を表示します。 |
3 |
継承 |
Frame.ProjectName |
図面枠情報更新時にプロジェクト名を表示します。 |
SingleSideSample |
継承 |
Frame.UpdateDate |
回路図保存時にファイル最終更新日時を表示します。 |
2012/04/16 14:44 |
継承 |
Frame.PrintDate |
回路図印刷時に最終印刷日時を表示します。 |
2012/04/16 14:44 |
継承 |
Frame.PaperSize |
図面枠の印刷サイズを明示的に指定します。 |
リセット |
ウィザードで参照枠を使用した時に使われている属性文字
図枠を構成する属性文字に"Frame.ColumnNumber"と、"Frame.RowNumber"があります。
ポートアドレスを表示するときの位置情報はこの属性文字を基準に計算されます。
属性文字 | 内容 |
Frame.ColumnNumber |
図面枠の横方向の参照文字を設定します。例)1,2,3,4 |
Frame.RowNumber |
図面枠の縦方向の参照文字を設定します。例)A,B,C,D |
図面枠情報更新の使い方
図面枠情報更新 |
図面枠情報更新を実行すると自動的に図面枠に配置しているマクロ属性文字の値を更新します。 以下に図面枠情報更新を行う方法をご紹介します。 |
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