Quadceptではライブラリ提供会社「SamacSys」から出力したライブラリデータをインポートして使用することが可能です。
ここではSamacSysファイルの入力方法をご紹介します。
SamacSysからQuadcept形式でライブラリデータの出力を行うと*.xmlファイルが出力されます。
SamacSysの部品のパッドレジストは一律、片側オーバーサイズ0.1㎜で作成されています。
その為、レジスト間隔が狭かったり重なっている場合もあるので、ご確認の上、必要に応じて編集してお使いください。
SamacSys形式のライブラリデータを入力する方法をご紹介します。 |
(1) |
SamacSysのサイトにアクセスし部品型番やキーワードで部品を検索する。
※利用にはSamacSysのアカウント登録が必要です。 |
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(2) |
検索結果から使用する部品を選定し、「Download」ボタンをクリック。 |
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(3) |
部品の内容を確認し「Download ECAD Model」をクリック |
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※ダウンロードデータはZIP圧縮されています。
解凍すると、様々なCADのデータが含まれていますが、「Quadcept」フォルダ内のXMLファイルが対象となります。 |
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(4) |
【ファイル】
→【入力】
→【ASCIIライブラリ】
→【SamacSys】
をクリック |
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(6) |
「開く」ダイアログにてSamacSysから出力した*.xmlファイルを選択し「OK」をクリック
※ZIP解凍後、「Quadcept」フォルダ内のXMLファイルを選択ください。 |
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(7) |
「Quadceptファイル入力」画面が開きますので、入力したいオブジェクトと、入力先のディレクトリを選択し、【→】ボタンをクリック
⇒選択したオブジェクトが入力されます。
※【→ALL】ボタンを選択した場合は、指定したディレクトリにファイル内の全オブジェクトが入力されます。 |
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部品データの形状・属性などをご確認の上、ご利用ください。