回路図エディタ : 部品を配置する
部品配置とシンボル配置の違いについて
Quadceptでは回路図の形状をシンボルファイルで管理しており、そのまま配置することができます。
シンボルは部品と同じように回路図上に配置、編集を行いネットリストへ出力することもできます。
部品との違いは、部品には属性やフットプリントなどの情報をあらかじめ管理しておくことができるところです。
※シンボルはあくまで形状を表すのみとなります。
また、シンボルをPCBに転送する場合は【シンボルを部品に交換】で部品化する必要があります。
部品選定前の抵抗やコンデンサを仮置きしたい時に便利です。
回路図に配置後、部品とシンボルを区別できるよう、シンボルは以下のよう少し薄く表示されます。
部品 | シンボル |